
ブルガリアの首都ソフィアはバルカン山脈などに囲まれた盆地にあり、秋に入ると気候は日本でいう三寒四温となり、数日雨が降って冷える日が続いた後、小春日和と言うには暑すぎるくらいの日が訪れ、人々はいろいろな作物の収穫や保存をする作業に入ります。

物事が次々と現れることを、日本では「雨後の筍」と言いますがブルガリアでは「雨後のキノコ като гъби след дъжд」と表現します。
雨が降った後はまさに「雨後のキノコ」!大自然からフレッシュなキノコが出てくるので山好きな季節のキノコ名人たちは「キノコを採りに行こう!」とそわそわし始めます。

欧米では高級キノコとして知られており、ポルチーニ、ジロールと共にヨーロッパ三大食用キノコにも挙げられるモリーユはフランス料理などに使われております。
特に乾燥したものを水で戻してから用いることが多く、乳製品と相性が良いためバターや生クリーム、牛乳などと合わせて使用されます。スープやシチュー、グラタンなどのほか、揚げ物フライ、オムレツやピザなどにも用いられます。

原材料名 | モリーユ(アミガサタケ) |
内容量 | 100g |
●栄誉成分表示(100gあたり)
熱量 | 147kcal |
たんぱく質 | 27.1g |
脂質 | 4.1g |
炭水化物 | 37.2g |
食塩相当量 | 0.1g |
保存方法 | 高温・多湿・直射日光を避け涼しいところで保存して下さい。 |
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